便利機能集
CADソフトウェア「BV Family」便利機能集
CADソフトウェア「BV Family」を快適にご使用いただくために、便利な機能やあまり知られていない機能をご案内します。CADワークの能率アップにお役立てください。
BVシリーズ 便利機能 一覧 | |
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1. ピリオド2回でカンマと同じ | 11. 日本語メニューの右クリック |
2. 無変換+右クリックでサーチ点からの離れ入力 | 12. シートツールボックスの右クリック |
3. 平行線を引く | 13. ペンスポイト |
4. 計算式の入力 | 14. 要素の書き込みレイヤに設定 |
5. 3つボタンマウスで省力化 | 15. BV Finderのプロパティ |
6. グループ化の方法 | 16. BV Finderから連続印刷 |
7. 表示色 | 17. BV Finderから一覧印刷 |
8. 表示モード | 18. 出力用紙サイズにあわせて自動倍率印刷 |
9. グレー表示 | 19. コンボボックスの入力 |
10. 座標表示 |
Tips
1. ピリオド2回でカンマと同じ | |
キーボードから数値入力する時に「..」と入力すると「,」として認識します。10key入力の時便利です。 |
2. 無変換+右クリックでサーチ点からの離れ入力 | |
基準点からの離れ(X,Y)がわかっていれば、補助線を引かずに目的の点を拾うことができます。 |
3. 平行線を引く | |
対象線に平行線を引く場合に、「2点結」+「平行」では、通過点を指示後、始点終点を指示しますが、「オフセット」+「部分(マウス)」または、「オフセット」+「部分(10key)」では、始点終点で平行線が引けます。 |
4. 計算式の入力 | |
長さを数値を入力する場合がありますが、このときに計算式を使用することができます。
使用できる演算子は(,),+,-,*,/,です。 例:「(10+2)/2+0.5」を入力しEnterするとその解を表示しますので、再度Enterすると入力されます。 但し、カンマ区切りで入力する場合には計算式入力はできません。 |
5. 3つボタンマウスで省力化 | |
3つボタン式のマウスの真中のボタン(ホイールボタン)を中央ボタンに設定しておくと、グループ化の決定をする「OK」ボタンや塗図形の「描画」ボタンを押す代わりに中央ボタンを押すと同じ動作になり、マウスカーソルの移動の省力化できます。 サブメニュー欄に表示される「OK」ボタンのほとんどに有効です。 |
6. グループ化の方法 | |
複写などをするときに対象図形をグループ選択しますが、グループ選択時のサブメニューの「包括」「端点」を指示しなくても矩形の囲み方によって選択方法が違います。 「包括」の設定の例であれば、矩形の始点より終点を右側に指定すると直線の両端点が矩形に含まれると選択され、始点より終点を左側に指定すると直線の端点が含まれるか、矩形の4本の線に交差していると選択されます。 |
7. 表示色 | |
プルダウンメニューの「補助」-「割り込みレイヤ」、割り込みツールボックスの「レイヤ」の「表示色」で画面表示する要素の色を設定できます。 この設定に有効な要素は、直線、円、円弧、楕円、楕円弧、文字です。 この設定によって、表示したい色だけを表示した状態で操作することができます。 |
8. 表示モード | |
プルダウンメニューの「補助」-「表示モード」、表示モードツールバーから表示する要素を設定できます。 |
9. グレー表示 | |
プルダウンメニューの「補助」-「レイヤ」または日本語メニュー「レイヤ」で表示レイヤをグレー表示にすることができます。 書き込みレイヤとサーチレイヤは要素の色で表示されます。 「グレー表示」チェックボックスをONにするとグレー表示になります。 背景として表示するだけの要素は表示レイヤにしておき、操作しやすくできます。 |
10. 座標表示 | |
プルダウンメニューの「表示」-「座標表示」をクリックして「座標表示」を有効にするとメッセージ欄の右側にマウスの図面上の座標を表示することができます。 |
11. 日本語メニューの右クリック | |
日本語メニューツールボックスの各メニューを右クリックするとドロップダウンメニューにサブメニューを表示されます。 ここでサブメニューに何があるか確認しながら選択もできます。 |
12. シートツールボックスの右クリック | |
シートーツールボックスを右クリックするとドロップダウンメニューが表示されます。 ここで、シートの状態を設定できます。 一括で全シートをサーチ(対象シートと同じ縮尺のみ)、全シートを表示(対象シート以外)、全シートを非表示(対象シート以外)に設定できます。 また、16シート以上を使用している場合には、シートツールボックスに表示するシートを16シート単位で変更することができます。 例:256シート使用している場合に、0から15シートの表示の状態のときに「1」を右クリックするとドロップダウンメニューに「16シート〜31シート表示」が表示され、選択すると16から31シートの表示になり、同じく「15」を右クリックするとドロップダウンメニューに「240シート〜255シート表示」が表示され、選択すると240から255シートの表示になります。 |
13. ペンスポイト | |
「補助」-「ペンスポイト」を押した後に図面上の要素を指示すると、その要素のペンにカレントペン(線種・線色・線幅)に設定します。 図面上に既に使用したいペンの要素があれば「ペンコントロールパネル」を開く必要なくカレントペンを設定できます。 |
14. 要素の書き込みレイヤに設定 | |
プルダウンメニューの「補助」-「割込みレイヤ」または、「割り込みツールボックス」の「レイヤ」を選択直後に図面上の要素を指示すると、その要素のレイヤを書き込み層に設定し、その要素のペンにカレントペンを設定します。 (但し、シートは変わりません。) |
15. BV Finderのプロパティ | |
BV Finderから対象ファイルのプロパティを表示することができます。
BVFの図面データの場合には、イメージ表示とタイトルなどの図面情報を表示します。
また、プロパティから図面情報を修正することが出来ます。
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16. 連続印刷(BV Finderから) | |
BV Finderから選択した図面ファイルを連続印刷できます。
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17. 一覧印刷(BV Finderから) | |
BV Finderから選択した図面ファイルの一覧を印刷できます。
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18. 出力用紙サイズにあわせて自動倍率印刷(BV Finderから) | |
BV Finderから選択した図面ファイルの一覧を印刷できます。出力用紙に図面全体を拡大縮小して印刷でき、テスト印刷などには便利です。
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19. コンボボックスの入力 | |
文字入力などコンボボックスで候補が出る場合に、先頭の文字列を入力して[↓]キーを押すと候補から該当文字列を表示します。 |