al-Nil2009 Build4526 (2009/06/17)

こちらのページにてビルドアップ項目の詳細を公開しております

al-Nil本体

ファイル入出力

DWG 入出力
  • スプラインの構成点が密集し、許容値よりも狭くなっている箇所があるとスプライン構成が不正になり、DWG出力したファイルが、AutoCADでエラー図面となってしまうケースがありましたので修正しました。

CAD製図基準チェック

ファイルを開く
  • 「外部ファイル設定」で「ビューポートをシートに展開」ONに設定して読み込み、CAD製図基準チェックを実行するとシステムダウンしてしまうケースがありましたので修正しました。

al-Nil CAD

ファイル入出力

図面合成
  • 属性情報を持った図面を合成すると、属性セット・属性グループの整合が取れず、正しく属性が保持されないケースがありましたが、正しく整合して保持するように修正しました。

フレーム

基本属性ツールバー
  • 基本属性ツールバーのレイヤ名の表示部分を幅広にとった時に別の図面を開くと、レイヤ表示のボタンが左にずれて表示されないケースがありました。先頭のレイヤ表示ボタンから表示するように修正しました。
プロパティ
  • プロパティバーに表示されるレイヤコンボボックス等において、幅が狭い場合でも、ドロップダウン時はレイヤ名の終わりまで表示されるように修正しました。

完成平面図

折れ線編集

境界線編集
  • 折れ線を境界線編集した直後に選択した折れ線が見えなくなっていましたが、編集した折れ線要素は再描画するように修正しました。

ラスタオプション

ラスタ

ベクタ化
  • ラスタ内の円・円弧部分をベクタ化または自動トレースでラスベク変換するとXY半径のほぼ同じ楕円・楕円弧に変換されていましたので、円・円弧に変換するよう修正しました。