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拡張土木オプション

CAD オプション(Bigvan al-Nil CAD) に土木図面を作図アシストするオプションになります。
測量データ読込みやDM データ読込み、土量計算、面積計算、土木記号など多彩な土木専用機能を搭載しています。

測量 機能

測量データ入出力
・SIMA、CSV 形式の測量データの入出力に対応
・路線データの読込みに対応
地形図データ読込み
・DM、DMI、SIMA-DM の読込みに対応
座標一覧
・図面上の座標情報を一覧表示し、表配置やExcel 出力可能
座標一覧
トラバース計算/逆トラバース計算
・開放、放射のトラバース計算結果より視準線、測点名など作図
トラバース
面積計算[三斜法/ヘロン法]
・三角形、台形、扇形の形状を自動で認識、それぞれの計算式で面積を計算
セル色前
標高値配置
・引き出し線で標高値を配置
引き出し線種類
簡易断面
・標高と距離を入力し断面図を作成
測点変換
・図面にある点マーカを測点情報に変換
・図面上の文字を測点名として取得可能
・測点要素の配置点座標に測点名(文字要素)を作図可能

面積 機能

面積計算
・座標法、ヘロン法、三斜法で面積を計算し、図面上に求積表を作成
・作成した表のExcel出力可能
面積集計
・各ハッチングごとの面積を求め、面積集計表を作成
・作成した表のExcel出力可能
セル色前 矢印 セル色後
面積分割
・指定領域を分割数や指定面積で分割
・分割線の端点に測点を作成可能
面積分割面積分割
エリア塗り
・面積に毎に指定した色でハッチングを作図するコマンドを追加

図形 機能

クロソイド
・基本型(対称クロソイド/非対称クロソイド)、S型でクロソイド曲線を作図
・作図記号(ヒゲ)の作図可能
クロソイド
・2線を指示してクロソイド曲線を作図するモードを追加
クロソイド
クロソイド
図枠・トンボ
・トンボ・目盛りを作成
目盛り
土木図形
・水位記号や破断線など地表面記号を作図
土木ハッチング
・砕石やコンクリート、被覆など土木向けハッチング図形を作図
特殊線
・コンクリート被覆などの特殊線を作図
・間隔や幅など各設定することが可能
特殊線
・特殊線の種類にその他4を追加
特殊線
法面記号
・盛土、切土などの法面記号を作図
路面標示
・ゼブラゾーンなどの路面標示図形を作図
構造物
・登録されている構造図の寸法値を変更することで、構造物を簡単に作図可能
構造物
赤書き
・図面上で選択範囲内の文字を順次赤書き
・赤書き時に、元の文字に対して取り消し線なども追加可能
赤書き
線形塗り
・線形を選択して指定した距離の領域を塗りを作図
三角形
・三辺の値、または対象線と一辺の長さから三角形を作図
拡大図
・選択した領域を拡大して作図
拡大図
・拡大元の指定領域の枠線をコマンド確定時に要素として枠線を作図する機能を追加
拡大図
簡易断面
・「Z座標がない交点を取得する」機能を追加
簡易断面

土量 機能

土工区分線
・領域内に指定した幅の線分(土工区分線)を作図
土工区分線
土量計算
・図面上で要素や領域などを指示して土量計算表に必要な情報を収集、計算表を作成
・作成した表のExcel出力可能
土量集計
・各断面の土量表から全体の土量を平均断面法、または平均距離法にて集計
・作成した表のExcel出力可能

GPS写真 機能

GPS写真配置
・現場のGPSカメラなどで撮った緯度経度情報を持った写真を、座標設定された平面図に自動位置認識して配置

 GPS写真

GPS写真一括配置
・GPS位置情報付の写真を一括して図面に配置可能

KML/KMZ出力 機能

・図面をGoogleEarthで読込めるKML/KMZファイルに出力

KMZ前 矢印 KMZ後

縦横断図作成 機能

起動/終了
・縦横断図コマンド実行時に表示される「縦横断図」ダイアログに、「ファイルを開く」ボタンを追加
起動
・図面を左クリックした際に、次の操作を選択するためのダイアログを新たに表示
終了
新規作成・図面から取得
・SIMA データの読込みや数値データを入力して縦断図や横断図を作成
・図面から座標を取得して縦横断図を作成
・図面からZ 値を取得してピッチごとに測点を自動作成可能  縦横断図
・図面ウィンドウで、複数の図面を開けるように対応
・縦断図面から、測点名と追加距離、折れ点高をマウスで取得する機能を追加
測点一覧
・コマンド起動時、図面から取得の測点一覧のグリッドにポップアップで「追加」「挿入」「削除」機能を追加
「測点名」「計画高」のみ編集から「追加距離」の編集ができるよう対応
測点一覧
測点一覧(図面から取得)
・挿入した測点に計画高が未入力の場合、前後の測点から比例計算した値を反映
測点一覧
計画縦断
・未入力のVCLを「0」と新たに判断
計画縦断
現況縦断
・図面の縦断図のDL線と現況線を指定して、現況の測点名、測点種別、追加距離、地盤高を現況グリッドに反映させる機能を追加
現況縦断
現況測点正規化
・「現況線から取得」で現況の値を取得した測点情報を、平面線形の測点に対応した測点に正規化する機能を追加
現況測点正規化
縦断取込
・縦断から横断に測点と高さが任意で新たに連動可能
縦断取込
・システム設定/データの自動保存の設定に従って、縦横断図のデータを自動保存