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BV Family Ver.15 AST

BV Familyがユーザー皆様からのご要望を取り入れ、さらにに操作性が向上しました。
BV Familyは汎用CADとして常に進化します。

編集機能や縦横断作成機能（拡張土木オプション）
を大きく強化しました。

BV Family Ver.15 AST 基本機能

BV15

オプション

総合カタログ(PDF:2.4MG)

BV Family
製品価格

BV CAD/RS 体験版

BV CAD/LT web購入

PDFデータリンク BV Family 総合カタログ(PDF・2.4MB)

多数のファイル形式に対応

高精度なファイル交換機能を搭載し、手間のかからないデータ交換を実現しています。

SXF(sfc/sfz/p21/p2z)
SXF Ver.3.1に対応
DWG/DXF
最新のAutoCAD2018形式に対応
入力：By Layer対応、ポリゴンビューポート対応（入力のみ）
出力：By Layer対応、SXFデータの部分図をビューポートへ自動変換
JWW/JWC
JW_CAD Ver.8形式での入力可能
BVF/BVFZ
PDF(オプションが必要）
入力：ベクターPDFをCADデータへ変換可能
出力：塗ハッチングの透過情報を保持、用紙サイズ指定可能

レイヤ管理をより簡単に

「レイヤ別の線色、線種、線幅の登録（レイヤ依存）」や「レイヤ分割表示」、「レイヤ情報のCSV出力」、「空レイヤ削除」など様々なレイヤ機能を搭載しています。

レイヤ一覧

便利なExcel連携機能

Excel形式のファイルをインポートして表要素として配置ができます。
また、図面上の表を認識してExcelライクに簡単に編集、Excelにエクスポートすることができます。（BV CAD/LTを除く）

Excel連携

充実したカスタマイズ機能

日本語メニュー: 操作性を追求した日本語メニューにより、CAD操作が簡単に行えます。
また、メニューの表示色や並び順をカスタマイズすることができます。
ツールボックス・ツールバー: レイヤボックスやシートボックスなど様々なツールボックスから表示・非表示を
切り替えて使いやすいシステム画面にカスタマイズすることができます。

BV Family製品説明

BV Familyには、いくつかの製品があります。
作業や用途に合わせて最適な製品をお選びください。

　BV FILE/Raster　: 全てのオプション機能を追加することが可能なハイグレードモデルです。
ラスターオプションを搭載することで、さらに強力なラスター編集を実現します。
　BV CAD　: スタンダードモデルです。
コマンドメニューのカスタマイズ機能や各種図面ファイルの一括変換機能を標準装備しています。さらに、業務に合ったオプション機能を組み合わせることにより大幅な効率化が図れます。
　BV CAD/RS Civil　: 土木・建設業向けに特化したモデルです。
測量データの取り込みや各種専用機能を標準装備しています。電子納品対策としてのCAD製図基準チェック機能や自動修正機能により大幅な効率化が図れます。
　BV CAD/LT: コストパフォーマンスに優れたライトモデルです。
機能を限定しておりますが、低コストで導入いただけます。
BV FILE/Viewer: 図面ファイルの閲覧専用で、編集機能はありません。

オプション

BV Familyには機能追加のために多彩なオプションを用意しています。
ラスター編集機能から完成平面図作成支援機能まであらゆる機能を追加することができます。(BV Family オプション価格)

ラスターオプション: スキャナーで取り込んだ地図や紙図面をベースに製図化をサポートします。
拡張土木オプション
完成平面図作成支援オプション: 「道路工事完成図等作成要領」に基づいた完成平面図業務をサポートします。
概略道路設計オプション: 概略設計向けに自動的に縦横断計画図を作図可能です。
車両走行軌跡図作成オプション: 自動車技術会発行「JASO 自動車規格」に準拠した車両走行軌跡図を作成します。
GISファイル入出力オプション: SHP(シェープ)ファイルの入出力が可能です。
CAD製図基準アシストT2オプション: CAD製図基準のレイヤ構造へ振り分け、図面チェックします。
PDF入力オプション: PDF 図面(ベクターPDF)を CAD データに変換して読込みます。
PDF出力オプション: 複数枚の図面ファイルを一括でPDFファイルに出力します。
図面比較オプション: 図面を比較して、追加点・削除点・変更箇所を、色分けして目視確認する機能です。
鉄骨オプション: 鉄鋼業の梁伏図・軸組図等で柱・接合部・ブレースを簡単に作図します。
JIS鉄鋼オプション: JIS規格に準拠した各種鋼材を選択、断面図・側面図を簡単に作図します。

Ver.15 AST強化機能紹介

Ver.15で新たに機能強化した点についてご紹介いたします。
機能強化点の概要はこちらからご覧いただけます。

PDFデータリンク BV Ver.15 機能強化点(PDF・2.2MB)

本体機能の強化

機能	概要	詳細	対応製品
3Dビューア	3Dビューアにコマンドを追加 TIN：作成、TIN：削除、TIN：反転、TIN：画像（概略道路設計オプションが必要）描画：ワイヤ、描画：陰線処理、描画：シェード、描画：シェード+フレーム
表示・ファイル入出力機能	［BV Finder］イメージアイコンの拡大［イメージ読込］配置する際の矩形ラバーバンドの表示［ラスター読込］配置する大きさがわかる矩形ラバーバンドの表示［シンボル読込］配置する際に直交・反転が可能［レイヤボックス/シートボックス］状態の列にレイヤ／シート番号を表示する設定を追加［レイヤ表示ツールボックス/シート表示ツールボックス］レイヤ／シートの状態の保持を追加
印刷	［印刷設定(印刷ペン設定)］線色・線種・線幅の各リストコントロールを複数行選択可能［印刷設定(レイヤ単位ペン設定)］印刷線種と印刷線幅を設定する機能を追加［範囲移動］印刷範囲をセンタリングする設定を追加
作図・編集機能	［文字・変更］移動先を指示する際に直交・反転する機能を追加［寸法線・新規］各種寸法を作図中に設定変更可能［寸法線・引出し］折れ線モードに角度ステップ機能を追加［寸法線・変更］公差文字を付加した際の寸法文字の位置を調整［旗上げ・文字移動］垂直方向に移動する機能を追加［特殊引出線］シンボル図形を引出線の矢印として作図するコマンドを追加［塗図形］連続線指示で分岐があった際、分岐の途中で確定可能［ハッチング］領域が自己交差している時のダミー点を配置する機能を廃止［グループ化］フリーハンドで選択できる機能を追加［部分消］対象要素にスプラインを追加［線変更・一括変更］単独指定と複合指定にスポイト機能を追加［伸縮］指示方法が「長さ」と「2点間」の場合、ラバーバンドで変形後の状態を表示［マクロ属性付け・マクロ属性の実行］データ種類に「URL」を追加、対象要素に表と伸縮図形を追加
補助機能	［レイヤ・一覧操作］ CSVファイルを読込み、レイヤ情報を更新する機能を追加［レイヤ・分割表示］行列を指定して表示可能、レイヤを検索する機能を追加、レイヤにある要素の線色・線種・線幅を変更する機能を追加［レイヤ・使用ペン一覧］「中央表示」ONの場合該当箇所を中央に表示する機能を追加［シート・分割表示］行列を指定して表示可能、ユーザー座標設定を行う機能を追加［演算・計測コマンド全般］　計測結果を太文字で大きく表示、文字の配置する際に直交・反転する機能を追加、実行中に設定可能

拡張土木オプションの強化

機能	概要	詳細	対応製品
測量データ	路線データの読込みに対応
測点変換	測点要素の配置点座標に測点名（文字要素）を作図する機能を追加
クロソイド	作図記号（ヒゲ）を作図する機能を追加
標高値配置	システム設定「数値」の座標表示の桁数を反映させるように変更
エリア塗り	面積毎に指定した色でハッチングを作図するコマンドを追加
縦横断図・図面ウィンドウ	複数の図面を開くことが可能
縦横断図・縦断メニュー	縦断図面から、測点名、追加距離等をマウスで取得する機能を追加
縦横断図・横断メニュー	構成点（左側・右側）グリッドに種別を設定する列を追加

概略道路設計オプションの強化

機能	概要	詳細	対応製品
LandXML入出力	Land XMLデータが入力可能、横断データを含むLand XMLデータを出力可能
標準断面設定	標準断面を設定して横断データを一括で作成することが可能
土量計算	平均断面法による土量計算可能
土量表・側溝・寸法線作図	土量表・側溝、直線寸法線と勾配寸法を自動作図可能

その他オプションの強化

　　　　

機能	概要	詳細	対応製品
CAD製図基準アシストT2 オプション	チェック設定の「□標準文字高さでチェック」がOFFの場合の自動修正設定で、「修正文字高」で選択できる文字高を整数値が選択できるよう対応
PDF 出力オプション	PDF一括変換専用の設定で変換可能
図面比較オプション	図面を比較して、追加点・削除点・変更箇所を、色分けして目視確認する機能を追加